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文化財の概要コンテンツ

文化財名称じょうまんじのおおいちょう
常満寺の大イチョウ
指定県指定
市町上関町区分記念物時代
一般向け
説明
 常満寺は、上関町室津港のすぐ近くにある。本樹は本堂前にあり、根元の周囲約10m、目の高さの幹周り6m、高さ約30m。雌樹で、幹は二つに分かれ、芽生えが多い。
 この寺を開いたのは、平氏の武将佐原十郎盛光(1293年没)といわれる。1727年(享保12)寺堂が火災に遭い、1739年(元文4)この地に移転した。その際、伐採しようという話もあったがイチョウは火災の際水を噴いて火難から守ってくれるという言い伝えから保存することになったものだという。昔は、火難(家難)を免れるためにこの木を廻る風習があった。
 県下のイチョウの巨木は山口市龍蔵寺(国指定)、山口市徳地妙見社(県指定)、下関市正円寺(県指定)にあるが、このイチョウはこれらと並ぶものである。
 イチョウの原産地は中国、日本全土に広く植えられている落葉高木で、花は4月に咲く。雌雄が別株で、雄花は淡黄色で多数の雄しべがあり、雌花は緑色で二つの胚珠がある。
小学生向け
説明
 常満寺は、上関町の室津(むろつ)港のすぐ近くにあります。この大イチョウは、そのお寺の本堂の前にあります。雌株(めかぶ)で、根元の周囲約10m、幹は二つに分かれ、高さが約30mあります。
 むかし、常満寺は、火事にあったあとにここに移ってきました。そのとき、この木がじゃまだから切ろうという話もありましたが、イチョウは火事のときは水を噴いてくれるという言い伝えから保存することになったといわれています。昔は火難をまぬがれるために、この木の周りを回る習わしがありました。
画像<常満寺の大イチョウ>縮小画像(オリジナル画像表示リンク)

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