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文化財の概要コンテンツ

文化財名称にほのくわ
仁保のクワ
指定県指定
市町山口市区分記念物時代
一般向け
説明
 このクワはヤマグワでクワ科の落葉高木。このヤマグワの巨木は、山口市北東部、仁保中郷の並山川と水落川の合流点、県道仁保中郷~奈美線の川に面する土手に立っている。
 雄樹で、胸の高さの幹周り2.8m、高さ約7m。高さ1.5mで三つに分かれる。三つの枝のそれぞれの周囲は1.84m、1.8m、1.54mあって、高さの割に樹幹を広げている。枝は下に垂れる傾向があるが、これは古木のためと思われる。木の頂部は多少枯れた枝もあるが、全体として樹勢は旺盛である。
 ヤマグワは、北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国など温帯、暖帯に広く分布する。養蚕用桑樹の主流をなすものであり、この地方の山には多くの野生もある。このヤマグワが養蚕用に栽培されたものなのか、野生のものなのかは不明である。昭和の初めころ、道路・河川改修の際伐採されることになっていたものを、地元住民の努力により保存されたものである。
小学生向け
説明
 クワはヤマグワともいい落葉高木(冬に葉を落とす背の高い木)です。この木は山口市仁保の川のそばに立っています。雄株(おかぶ)で、高さ約7mです。幹(みき)の途中から三つに分かれていて、高さのわりに枝を広げています。少しかれた枝もありますが、全体として生き生きとしています。ヤマグワは、むかしカイコのえさにしていたもので、この地方に多く野生しています。むかし、道路・河川工事のときに切られることになりましたが、地元の人々の努力により保存されたといわれています。
画像<仁保のクワ>縮小画像(オリジナル画像表示リンク)

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