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文化財要録コンテンツ

名称関連文化財名称白鳥古墳出土品
要録名称

白鳥古墳出土品

 二神二獣鏡 

 四神四獣鏡 

 巴形銅器 

 鉄斧頭 

 鉄刀 

 鉄鋤先

 管玉 

 形象埴輪片 

指定関連指定区分・種類考古資料
指定年月日昭和56年3月24日(山口県教育委員会告示 第2号)
所在地関連所在地熊毛郡平生町大字佐賀2253番地
所有者関連所有者宗教法人 白鳥神社 


文化財詳細
員数

(二神二獣鏡) 一面

(四神四獣鏡) 一面

(巴形銅器)  五個

(鉄斧頭)    五個

(鉄刀)      三片

(鉄鋤先)    一片

(管玉)    一一個

(形象埴輪片) 一片



品質及び形状

【品質・形状及び寸法】

(1)青銅器

イ 二神二獣鏡

 面径18㎝、鏡縁・外区の一部を欠くが、彫りの鮮やかな平縁の鏡。材質は銅70~75%、錫20~22%、鉛3%、鉄0.5%、砒素微量・銀の組成からなっている。

 外区は複波文帯と鋸歯文帯により構成されており、また内区は4個の乳により区画された空間に二神二獣が配されている。鏡の材質が佳良で、また文様もシャープで一見舶載鏡らしくみえるが、銘帯は漢字としての体をなさず、文様構成もややみだれており、非常によく作られたホウ/img>製鏡である。

ロ 四神四獣鏡

 面径13.2㎝、鏡縁は平縁である。材質は銅80%、錫12~15%、鉛3~5%、鉄0.1%、微量の砒素・銀の組成からなっている。

 外区は複波文様と鋸歯文帯により構成され、内区は8個の乳によって区画された空間に神像と獣形が交互に配されている。銘文帯には半円方格がめぐらされ、明瞭に字形として認められるものはない。文様や銘文帯が非常に硬化した状態から考えてホウ/img>製鏡と考えられる。

(2)巴形銅器

 いずれも四脚式のものであり、5個体遺存する。

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 いずれも表面に丹とおもわれる赤色顔料が僅かに付着している(「ニ」は水銀朱の可能性あり)。

材質は鏡と比べて「ハ」を除いて、錫が少なく鉛が多くなっている。

(3)鉄斧頭

 いずれも穂袋式のもので、5個体遺存し、大小2類に大別できる。

〇大形のもの

 イ 長さ14.1㎝ 刃幅5㎝ ※長さ刃幅とも現存長

 ロ 長さ13.5㎝ 刃幅5.1㎝

〇小形のもの

 ハ 長さ8.3㎝ 推定刃幅3.6㎝

 ニ 長さ10㎝ 刃幅3.4㎝

 ホ 長さ9.8㎝ 刃幅4㎝

 いずれも刃部と袋部のかなりの部分が欠失している。また袋部が極めて薄く作られている。

(4)鉄刀

 3片が遺存する。刃幅はそれぞれ2.4㎝、2.5㎝、2.9㎝で接合はできない。表面には木質部が残り、木鞘に入れて副葬したものと考えられる。

(5)鉄鋤先

 1片遺存する。現存幅9.2㎝、長さ5.4㎝でU字形におりまげた片側のみ遺存する。

(6)管玉

 11個が遺存する。長さは長いもので4㎝、短いもので2.7㎝、直径は0.7㎝で、長さ太さともに一定していない。

 石材は3種あり、1個は碧玉、9個は硬質頁岩、他の1個は不明である。穿孔は片面からのものが2個、他は両面から行っている。

(7)形象埴輪片

 墳頂部付近で採集された1片が遺存する。形象埴輪片と思われるが、何を形どったものかわからない。




画像
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