ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
  1. ホーム>
  2.  学習サポート>
  3.  文化財通史-文化財編>
  4.  文化財の概要>
  5.  文化財要録

文化財要録コンテンツ

名称関連文化財名称庄地のスイドウ
要録名称庄地のスイドウ  2.45ha
指定関連指定区分・種類有形民俗文化財
指定年月日

昭和47年5月12日 (山口県教育委員会告示 第4号) 民俗資料

昭和51年1月1日 (山口県文化財保護条例1部改正に伴う名称変更) 有形民俗文化財

所在地関連所在地大島郡周防大島町大字久賀
所有者関連所有者

文化財詳細
員数
 二.四五ha(24,555.2平方メートル)

構造及び形式

[構造]

 標高約100mから50mに及ぶ傾斜地の耕地にある灌漑用水路で、傾斜地の耕地を縦貫する暗渠が敷設され、巨大な石垣の横穴は用水の取り入れおよび排水の役目を果たしている。

[形式]

 自然石を利用した谷石積みである。

[寸法]

 石垣層高 50m、スイドウ延長 160m

[特徴]

 このような古い形式の石垣と用水溝の組み合わせで規模の大きなものは、現在までのところ全国的にも類例を見ない。



参考情報関連
参考情報
 旧条例により指定された山口県指定民俗資料は、新条例附則6により、新条例の施行日をもって、山口県指定有形民俗文化財とみなす。


画像
<庄地のスイドウ>関連画像001(オリジナル画像表示リンク)<庄地のスイドウ>関連画像002(オリジナル画像表示リンク)<庄地のスイドウ>関連画像003(オリジナル画像表示リンク)<庄地のスイドウ>関連画像004(オリジナル画像表示リンク)
<庄地のスイドウ>関連画像005(オリジナル画像表示リンク)<庄地のスイドウ>関連画像006(オリジナル画像表示リンク)

ページトップへ