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文化財要録コンテンツ

名称関連文化財名称木造十一面観音立像
要録名称木造十一面観音立像
指定関連指定区分・種類重要文化財(彫刻)
指定年月日

大正6年8月13日(文部省告示 第138号)国宝(旧)

昭和25年8月29日 文化財保護法施行により重要文化財

所在地関連所在地山口市八幡馬場813
所有者関連所有者宗教法人 神福寺(旧 長谷観音堂)


文化財詳細
制作等の年代又は時代
唐時代

員数
一躯

品質及び形状

〔本躰〕

桜材、一木造、素地。

〔台座〕

桜材、蓮弁座中央を凹めて、それに本躰と共木彫出しの蓮肉を挿入しあり。



寸法又は法量

〔本躰〕

像高 45.0㎝

自頂上至顎 9.4㎝

自髪際至顎 43.9㎝

面幅 38.5㎝

面奥行 53.6㎝

耳張 55.1㎝

臂張 13.3㎝

腹奥 61.0㎝

裾張 10.6㎝

〔台座〕

総高 68.2㎝

蓮肉径 89.4㎝

蓮片先径 11.5㎝

反花径 16.3㎝

八角框座径 19.4㎝

同高 1.5㎝

〔化仏〕

自頂上至顎 2.3㎝

自髪際至顎 0.9㎝

面幅 0.9㎝

耳張 1.2㎝



参考情報関連
参考情報
 大内氏の盛時には堂塔伽籃壮麗を極めていたという宮野字江良の泊瀬(長谷)観音堂の本尊として安置されていたものであるが、いまは堂の荒廃により同地の神福寺の所蔵となっている。


地図



画像
<木造十一面観音立像>関連画像001(オリジナル画像表示リンク)<木造十一面観音立像>関連画像002(オリジナル画像表示リンク)

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