旧萩藩御船倉
きゅうはぎはんおふなぐら
萩市
国
記念物
江戸時代
御船倉は藩主の御座船(ござぶね)を繋ぎ留めておいた場所。毛利氏が防長に移封された後まもなく築かれたと考えられている。もとは大船倉を中央にして小船倉が左右にあったが、明治の初めのころ壊され、現在は中央の大船倉だけが残っている。大船倉は長さ29.1m、横6.4m。船を留めていた水場は倉庫に利用するために現在は埋め立てられているが、左右の石垣などから元の船倉の状態を知ることができる。
御船倉は、藩主の船をつなぎ留めておく倉庫です。毛利氏が萩に築城した17世紀の初め頃につくられたと考えられています。 もとは御船倉が三つありましたが、現在は中央の大船倉だけが残っています。船を留めていた水場は現在は埋めたてられていますが、左右の石垣などから、もとの船倉の状態を知ることができます。
旧萩藩御船倉
史跡
昭和11年12月16日(文部省告示第367号)
(地域一部解除)昭和37年11月10日
(地域一部追加)平成6年8月15日
萩市(昭和37年3月28日指定)
〒753-8501 山口県山口市滝町1-1
Tel:083-933-4666 Fax:083-933-4829
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