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文化財の概要

文化財名称

下関市水道局内日第二貯水池溢水隧道入口

文化財名称(よみがな)

しものせきしすいどうきょくうついだいにちょすいちいっすいずいどういりぐち

市町

下関市

指定


区分

登録有形文化財

時代

昭和

一般向け説明

 下関市水道局内日第二貯水池溢水隧道入口は、内日第二貯水池の南西端に位置する。貯水池からあふれ出た水を流すためのトンネルの入り口である。
 御影石の切石で馬蹄形アーチをつくる。アーチの上には「清波」と陰刻された石造の額がはめこまれている。
 市民生活の近代化を知る上で貴重な存在として広く親しまれている。今なお現役の施設として稼働している事例でもある。

小学生向け説明

 下関市水道局内日第二貯水池溢水隧道入口は、1929年に造られました。貯水池からあふれ出た水を流すためのトンネルの入り口です。
 入口の上には、「清波」と書かれた石がはめこまれています。

文化財要録

要録名称

下関市水道局内日第二貯水池溢水隧道入口

指定区分・種類

登録有形文化財(建造物)

指定年月日

1998.01.16(平成10.01.16)

所在地

山口県下関市大字内日上字下瀬戸1066

所有者

下関市

制作等の年代又は時代

昭和4年(1929)

員数

一基

構造及び形式

石造アーチ坑口,高さ5.4m,トンネル高さ3.0m

地図

画像

下関市水道局内日第二貯水池溢水隧道入口 関連画像001

下関市水道局内日第二貯水池溢水隧道入口 関連画像002

下関市水道局内日第二貯水池溢水隧道入口 関連画像003