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文化財の概要

文化財名称

旧日下医院正門及び塀

文化財名称(よみがな)

きゅうくさかいいんせいもんおよびへい

市町

周南市

指定


区分

登録有形文化財

時代

昭和

一般向け説明

 旧日下医院正門及び塀は、旧日下医院本館・別館(いずれも登録文化財)と居宅を囲む。
 正門には高さ2.5mの石造角柱で、頂部を球状に加工した門柱を配する。
 塀は高さ1.7mで、延長117m。北と東面に通用門を開く。東面の通用門には、正門に用いられたものと同じ門柱が使用されている。モルタル仕上げを基本とし、基礎や笠木には本館や別館と同質の花こう岩を使用している。
 正門が後世の改修により幅が広がったものの、全体としては本館・別館との調和が維持されており、一体感のある景観をもたらしている。

小学生向け説明

 旧日下医院正門及び塀は、登録文化財の旧日下医院本館・別館を囲む塀と正門です。
 正門の柱には、先に丸い飾りをつけています。
 本館・別館と同じような見た目で、まわりの建物になじんでいます。

文化財要録

要録名称

旧日下医院正門及び塀

指定区分・種類

登録有形文化財(建造物)

指定年月日

2008.10.23(平成20.10.23)

所在地

山口県周南市土井2-1734-2

所有者

個人

制作等の年代又は時代

昭和前期(1926-1988)/昭和中期(1926-1988)改修

員数

一棟

構造及び形式

正門 石造、間口10m 塀 煉瓦造、総延長117m、北門・東門付

地図

画像

旧日下医院正門及び塀 関連画像001

旧日下医院正門及び塀 関連画像002

旧日下医院正門及び塀 関連画像003

旧日下医院正門及び塀 関連画像004