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文化財の概要

文化財名称

旧宇野千代家住宅主屋

文化財名称(よみがな)

きゅううのちよけじゅうたくしゅおく

市町

岩国市

指定


区分

登録有形文化財

時代

明治

一般向け説明

 旧宇野千代家住宅主屋は、明治時代初期(1868-1911)に建てられたと伝わる町家である。旧山陽道脇道に西面して建っている。
 木造つし2階建、桟瓦葺で、入母屋造の建物に切妻造の台所および和室が付属している。
 出格子や出桁など、岩国藩の町家に共通した意匠を有する。
 小説家の宇野千代(1897-1996)の生家である。

小学生向け説明

 旧宇野千代家住宅主屋は、1868-1911年ごろに建てられました。
 他の岩国の町家(昔の商人などが住んだ家)の一つです。
 有名な作家の宇野千代さんが生まれた家でもあります。

文化財要録

要録名称

旧宇野千代家住宅主屋

指定区分・種類

登録有形文化財(建造物)

指定年月日

2007.12.05(平成19.12.05)

所在地

山口県岩国市川西2-9-35

所有者

岩国市

制作等の年代又は時代

明治初期(1868-1911)

員数

一棟

構造及び形式

木造平屋建、瓦葺、建築面積121㎡

地図

画像

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