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文化財の概要

文化財名称

遠石八幡宮透塀

文化財名称(よみがな)

といしはちまんぐうすきべい

市町

周南市

指定


区分

登録有形文化財

時代

昭和

一般向け説明

 遠石八幡宮透塀は、昭和15年(1940)に建てられた。拝殿両端から本殿背後を囲み、祭器庫と神饌所に取り付く。
 総延長58m、木造切妻造で、屋根は銅板葺き。拝殿翼部寄りに引違戸、本殿背面に両開戸の戸口を設ける。断面横長六角形の連子子を並べて連子窓とし、腰は竪板張とする。
 登録文化財となっている本殿、拝殿等と同時期に造られ、境内の歴史的な景観を形成する重要な要素となっている。

小学生向け説明

 遠石八幡宮透塀は、1940年に建てられました。神社の主な建物の周りに立てられた塀です。
 遠石八幡宮の他の建物と同じ時期に作られた塀で、神社の雰囲気によく溶け込んでいます。

文化財要録

要録名称

遠石八幡宮透塀

指定区分・種類

登録有形文化財(建造物)

指定年月日

2013.12.24(平成25.12.24)

所在地

山口県周南市遠石2-1408

所有者

宗教法人遠石八幡宮

制作等の年代又は時代

昭和15年(1940)

員数

一棟

構造及び形式

木造、銅板葺、総延長58m、潜戸付

地図

画像

遠石八幡宮透塀 関連画像001

遠石八幡宮透塀 関連画像002

遠石八幡宮透塀 関連画像003