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文化財の概要

文化財名称

大乗寺山門

文化財名称(よみがな)

だいじょうじさんもん

市町

下関市

指定


区分

登録有形文化財

時代

江戸時代

一般向け説明

 大乗寺山門は、旧山陽道に面している。詳細な建築時期は不明だが、建物の装飾の特徴から、江戸末期(1830-1867)に建てられたとみられる。
 間口3.6m、1間1戸、切妻造本瓦葺の四脚門で、柱は粽(ちまき)付円柱で、石製礎盤の上に立つ。両脇には間口1.7m、切妻造本瓦葺、棟門形式の脇門を付する。
 旧山陽道に面する角地に建ち、バランスの取れた規模、構成、意匠をもつ。

小学生向け説明

 大乗寺山門は、1830年から1867年ごろに建てられました。
 大きな門の両側に小さな門がくっついています。
 高さや横幅、屋根の大きさなどのバランスがとれていて、美しい門です。

文化財要録

要録名称

大乗寺山門

指定区分・種類

登録有形文化財(建造物)

指定年月日

2008.04.18(平成20.04.18)

所在地

山口県下関市長府金屋町17

所有者

宗教法人大乗寺

制作等の年代又は時代

江戸末期(1830-1867)

員数

一棟

構造及び形式

木造、瓦葺、面積35㎡

地図

画像

大乗寺山門 関連画像001

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