山口県の文化財

指定文化財の検索

文化財の概要

文化財名称

大乗寺鐘楼

文化財名称(よみがな)

だいじょうじしょうろう

市町

下関市

指定


区分

登録有形文化財

時代

江戸時代

一般向け説明

 大乗寺鐘楼は、山門の北側に位置する。安政5年(1858)に建てられた。
 木造2階建、入母屋造本瓦葺、桁行1間梁間1間の袴腰付鐘楼である。柱は粽(ちまき)付円柱である。大乗寺所蔵の建地割図から、建築年代が明らかである。
 山門とともにバランスの取れた規模、構成、意匠をもち、地域のランドマークとしても重要である。

小学生向け説明

 大乗寺鐘楼は、1858年に建てられました。
 鐘楼とは、鐘を吊るすための建物のことです。
 設計図が残されていて、いつ建てられたのか、建てられたときはどのような見た目だったのか、が分かっています。

文化財要録

要録名称

大乗寺鐘楼

指定区分・種類

登録有形文化財(建造物)

指定年月日

2008.04.18(平成20.04.18)

所在地

山口県下関市長府金屋町17

所有者

宗教法人大乗寺

制作等の年代又は時代

安政5年(1858)

員数

一棟

構造及び形式

木造2階建、瓦葺、建築面積17㎡

地図

画像

大乗寺鐘楼 関連画像001

大乗寺鐘楼 関連画像002

大乗寺鐘楼 関連画像003