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文化財の概要

文化財名称

住吉神社唐門及び透塀

文化財名称(よみがな)

すみよしじんじゃからもんおよびすきべい

市町

下関市

指定


区分

登録有形文化財

時代

明治

一般向け説明

 住吉神社唐門及び透塀は本殿と拝殿の間に位置する。唐門は明治34年(1901)頃に建てられたとされ、明治42年(1909)の本殿の修理時に透塀が設けられ、現在の形に整えられた。
 唐門の部材の彫刻等、細部に見られる復古的意匠や、蟇股の透かし彫り、唐門の扉や透塀の菱格子等にあらわれる繊細な造作が特徴。

小学生向け説明

 本殿と拝殿の間に建つ門と塀です。門は明治34年頃に建てられ、塀は明治42年の本殿の修理時に設けられました。
 部材の彫刻や、各所にある繊細な造作が特徴です。

文化財要録

要録名称

住吉神社唐門及び透塀

指定区分・種類

登録有形文化財(建造物)

指定年月日

2017.10.27(平成29.10.27)

所在地

山口県下関市一の宮住吉一丁目1162-4

所有者

宗教法人住吉神社

制作等の年代又は時代

明治34年(1901)頃

員数

一棟

構造及び形式

唐門 木造、檜皮葺、間口2.5m
透塀 木造、こけら葺、総延長79m

地図

画像

住吉神社唐門及び透塀 関連画像001

住吉神社唐門及び透塀 関連画像002

住吉神社唐門及び透塀 関連画像003