山口県の文化財

民謡ライブリー

民謡概要

民謡名称

手まり歌

民謡名称(よみがな)

てまりうた

市町村

柳井市

旧市町村

柳井市

分類

雑謡

伝承地

柳井市日積

伝承者

明治30年(1897年) / 女

明治28年(1895年) / 女

歌詞

ひいでふうでみいでようで
みよの姉さん三人ござる
中で良いのは糸屋の娘
糸屋一番伊達者(だてしゃ)でござる
京で帯こうて大阪でくけて
絎(く)けたくけ目に七房さげて
ちゃんと結んでお寺に参る
お寺和尚さんに抱きしめられて
和尚さんおはなしゃれ帯の手が切れる
帯の切れたは大事はないが
縁の切れたは大事がござる
わしの帯にはくどきがござる
くどきやるならくどいてみしゃれ
梅にゃうぐいす小竹にすずめ
羽がそろえてばあたばた ああばあたばた