長持歌
ながもちうた
周南市
新南陽市
祝い歌
新南陽市福川
大正08年(1919年) / 男
アー祝いのナョーイめでたの ハァヤレヤレ
若松ヨーサァー 栄えて葉がしゅげるナーエ
アーあまりナー栄えては、ハァヤレヤレ
お庭がヨーサァー おろしゃれ一ノ枝エー
アー一ノナー枝より ハァヤレヤレ
二の枝ヨーサァー 小枝蔭をめすナーエ
アー蔭(かげ)をナーエめすとも ハァヤレヤレ
おろしはヨーサァー 鶴亀五葉の松ナーエ
アーこれのナーエお家は ハァヤレヤレ
めでたいヨーサァー 鶴亀舞をますナーエ
アーめでたナーエめでたが ハァヤレヤレ
三つ重(かさ)ヨーサ 鶴亀五葉の松ナーエ
(注)
この歌は福川地区市井木において歌われていた。80年くらいの歴史を持っている。氏神辰尾神社には、昭和3年頃から先頭に露払いが拍子木を持って、頭取が長襦袢わらじ白足袋姿で歩き、長持かきがとんぼかきといって前二人後一人でかいて進む。
〒753-8501 山口県山口市滝町1-1
Tel:083-933-4666 Fax:083-933-4829
E-mail:
Copyright(C) 2010 山口県観光スポーツ文化部文化振興課