ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
  1. ホーム>
  2. サイト内データ検索>
  3. 文化財の概要

文化財の概要コンテンツ

文化財名称けんぽんごくさいしきちかいまんだら けんぽんごくさいしきりかいまんだら
絹本極彩色智界曼荼羅 絹本極彩色理界曼荼羅
指定県指定
市町下関市区分有形文化財時代鎌倉時代
一般向け
説明
 下関市豊田町江良の神上寺に所蔵されている。
 二幅は同じ寸法で縦227.3cm、横151.5cmで掛幅装である。
 智界曼荼羅は金剛界曼荼羅、理界曼荼羅は胎蔵界曼荼羅の別称である。曼荼羅とは一般に密教において、仏の世界を象徴的に図示した仏菩薩の集合図のことである。智界曼荼羅は金剛経によって9つの曼荼羅の集合を描き、理界曼荼羅は大日経の説く所により図したもので、大日如来を中心とする仏、菩薩、諸天、善神を集合して描いている。
 彩色は豊富で、描写も的確であり、制作は鎌倉時代初期、13世紀初め頃とされている。
 神上寺は真言宗の古寺で、平安時代以来勅願所として尊崇を集めたと伝える。
小学生向け
説明
 下関市豊田町江良の神上寺にあります。
 二幅は同じ寸法で、たて227cm、横152cmです。
 曼荼羅図とは、仏の世界を図でしめした仏菩薩の集合図のことです。
 つくられたのは鎌倉時代のはじめ、13世紀初めごろとされています。
 神上寺は真言宗の古寺で、平安時代以来勅願所(ちょくがんしょ)として尊崇をあつめたとつたえています。
画像<絹本極彩色智界曼荼羅 絹本極彩色理界曼荼羅>縮小画像(オリジナル画像表示リンク)

ページトップへ