文化財名称 | にほんきりすときょうだんしものせきまるやまきょうかい(きゅうにほんめそぢすとしものせききょうかい)か 日本基督教団下関丸山教会(旧日本メソヂスト下関教会)会堂 | 指定 | 国指定 |
市町 | 下関市 | 区分 | 登録有形文化財 | 時代 | 昭和 |
一般向け 説明 | 日本基督教団下関丸山教会(旧日本メソヂスト下関教会)会堂は、関門海峡を一望する高台に昭和13年(1938)に建てられた。木造平屋一部2階建、瓦葺の教会建築である。 外部は、正面に大きな妻面を見せ、向かって右手に塔屋を付している。全体的に簡素な外観だが、白壁と赤瓦の対比が特徴的な建物である。 礼拝堂室内は、内部を見上げた際に目に入る大ぶりの材で構成されたキングポストトラス風の小屋組が質実な空間を演出している。 設計者の潮見長彦(しおみおさひこ)は、国登録文化財の下関市立長府博物館本館も設計している。 |
小学生向け 説明 | 日本基督教団下関丸山教会は、1938年に建てられた教会です。 白い壁と赤い瓦の対比が特徴的な建物です。 建物を作った人は、国の登録文化財の下関市立長府博物館本館と同じ人です。 |