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文化財の概要コンテンツ

文化財名称しものせきしりつちょうふはくぶつかんほんかん(きゅうながとそんじょうどう)
下関市立長府博物館本館(旧長門尊攘堂)
指定国指定
市町下関市区分登録有形文化財時代昭和
一般向け
説明
 下関市立長府博物館本館は、昭和8年(1933)に建てられた、鉄筋コンクリート造、瓦葺で、外壁は石貼りの博物館建築である。地元出身の桂弥一が京都の尊攘堂にならって建てた。
 和風の瓦屋根と洋風の鉄筋コンクリート造石貼りの躯体からなる和洋折衷様式の建物で、外観全体の構成は、国宝功山寺仏殿に似せたものとなっている。
 設計者は、国登録文化財の日本基督教団下関丸山教会(旧日本メソヂスト下関教会)会堂を手掛けた潮見長彦と伝えられている。
小学生向け
説明
 下関市立長府博物館本館は1933年に建てられた博物館建築です。
 日本の伝統的な建てかたと西洋の建てかたの両方を取り入れた建物です。全体的な見た目は、隣に建っている国宝功山寺仏殿に似せています。
画像<下関市立長府博物館本館(旧長門尊攘堂)>縮小画像(オリジナル画像表示リンク)

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