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文化財の概要コンテンツ

文化財名称ちゃうすやまこふん
茶臼山古墳
指定国指定
市町柳井市区分記念物時代古墳時代
一般向け
説明
  茶臼山という山の名は県内各地にあるが、この古墳は柳井市にあって、標高75mの向山(むかいやま)といわれる丘陵にある古墳時代前期の前方後円墳。この地方で最も広く大きく立派な古墳の一つ。古墳の前方部に埴輪円筒列の一部が残っている。後円部の頂上は平坦で、高塚の上を覆った葺石がある。全長は79m。
 この古墳は1892年(明治25)地元の人の発見により発掘された。後円部内に竪穴式の構造と見られる棺を納める石室がある。鉄の剣・鉾(ほこ)・鏃(やじり)、鏡などが出土した。
  出土した変形神獣鏡は径44㎝で、我が国の古墳から発見された大陸の鏡を模倣して作った漢式鏡としては最大。
小学生向け
説明
  茶臼山古墳は、柳井市の向山といわれる丘にある前方後円墳です。1600年以上前の古墳時代前期につくられています。この古墳から出た変形神獣鏡(へんけいしんじゅうきょう)は、大陸の鏡をまねて作ったものといわれ、わが国の古墳から発見された変形神獣鏡のなかではもっとも大きなものの一つです。
画像<茶臼山古墳>縮小画像(オリジナル画像表示リンク)

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