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文化財名称 | あやらぎごういせき 綾羅木郷遺跡 | 指定 | 国指定 | 市町 | 下関市 | 区分 | 記念物 | 時代 | 弥生時代 | 一般向け 説明 | 下関市綾羅木は本州最西端響灘に面する地域であり、この地域は、北九州地帯とともに弥生時代の中心地域で、国指定遺跡である梶栗浜遺跡・土井ケ浜遺跡などとともに学術上重要な遺跡がある。 綾羅木郷遺跡はこれらの遺跡群の中心をなすもので、平野の中心に広がる丘稜の全面が 弥生時代の遺跡である。発掘調査により、台地東部の地域には竪穴住居跡や埋葬遺構が発見され、台地の中央部から西側は弥生時代前期に特徴的にみられる多数の袋状竪穴群や弥生時代中・後期の溝などが発見されている。古墳時代(ほぼ3世紀末から7世紀)の住所跡も存在する。台地の西北の端には箱式石棺を主体とする、前方部が低く平らな前方後円墳もある。遺物として、弥生時代前期前半の土器や多くの石器などが発見されている。 | 小学生向け 説明 | 綾羅木郷遺跡は本州西端の響灘に面する地域にあります。この遺跡がある下関市綾羅木の地域は、北九州とともに弥生時代の中心地域でした。 ここからは弥生時代の住居や溝、埋葬の跡や土器がでてきています。また、前方後円墳もあります。 この辺りには、この綾羅木郷遺跡のほかに、梶栗浜遺跡や土井ケ浜遺跡など国指定の遺跡があります。 |
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