ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
  1. ホーム>
  2. サイト内データ検索>
  3. 文化財の概要

文化財の概要コンテンツ

文化財名称ごいこふん
後井古墳
指定県指定
市町田布施町区分記念物時代古墳時代
一般向け
説明
  後井古墳群は、山陽本線田布施駅から西北西約2㎞の標高約62mの丘陵にある。秋葉山古墳とも呼ばれ、東を第1号墳、西を第2号墳とするニ基の円墳が裾を交えた状態で並ぶ。 別に第3号墳がその南南西 約30mの地点にある。いずれも横穴式石室をもつ円墳。
  第1号墳は山口県下最大規模の石室があり保存状態もよい。第2号墳は玄室(横穴式石室の棺を納める室)の構築状況と玄室入口の立石とに特色が認められる。第2号墳が第1号墳よりやや遅れて築かれたかとみられているが、これら2基はともに6世紀末から7世紀初頭ごろに造られたとされる。
  付近には田布施川をはさんで同類の小円墳が11基ある。
小学生向け
説明
  後井古墳は、山陽本線田布施(たぶせ)駅の西北西の丘にあります。
 東のものを第1号墳、西のものを第2号墳、このニ基の南南西にあるものを第3号墳と呼びます。
 いずれも横穴式石室(よこあなしきせきしつ)のある、まるい形をした円墳です。
 これらの古墳がつくられたのは、6世紀末から7世紀初頭ごろと考えられています。 
 第1号墳は山口県下最大規模の石室のあるもので、第2号墳は玄室(横穴式石室の棺を納める室)の築き方などに特色があります。
画像<後井古墳>縮小画像(オリジナル画像表示リンク)

ページトップへ