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文化財の概要コンテンツ

文化財名称せたはちまんぐうほんでん
瀬田八幡宮本殿
指定県指定
市町和木町区分有形文化財時代江戸時代
一般向け
説明
 瀬田八幡宮は和木町瀬田に鎮座の氏神社である。現在の本殿は、棟札によると、1715年(正徳5)に、吉川経永の命で建立されたものである。桁行4.06m、梁間3.97mの前室付き三間社流造りで、一間の向拝が付く。銅板葺きである。全体に装飾的要素が少なく、とくに妻飾りを豕叉首(いのこさす)とするなど、古形式をとどめている。細部の絵様も控えめで、虹梁の渦や若葉は細く張りのある線をもつ。このように、古くからの神社建築様式を継承し、しかも棟札により年代の確実な、18世紀初頭の神社建築は、県下でも数少なく貴重である。
小学生向け
説明
 瀬田八幡宮は和木町にある神社です。この本殿は、江戸時代の1715年に、吉川経永によって建立されたものです。
 この建物は、むかしからの神社の建築様式をうけついでいます。そのうえ、そのころに建てられた神社の建物は、山口県内においては数が少なく、貴重なものです。
画像<瀬田八幡宮本殿>縮小画像(オリジナル画像表示リンク)

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