ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
  1. ホーム>
  2. サイト内データ検索>
  3. 文化財の概要

文化財の概要コンテンツ

文化財名称あかまじんぐうもんじょ
赤間神宮文書
指定国指定
市町下関市区分重要文化財時代
一般向け
説明
  赤間神宮に伝来した阿弥陀寺(あみだいじ)文書。阿弥陀寺は、1185年(寿永4)、壇ノ浦に入水した安徳天皇が葬られ、その菩提を弔う御影堂が建立された寺。1875年(明治8)、阿弥陀寺は廃され、仏像を除く宝物は一括して、跡を継承して新しく造られた赤間宮(1940年から赤間神宮となる)に伝えられた。
 現存する文書の総数は65点。時代別には、鎌倉時代21通、南北朝・室町時代20通、桃山・江戸時代21通、このほかに室町時代の「阿弥陀寺領田地坪付并土貢帳」1冊、「阿弥陀寺境内絵図」1通、「阿弥陀寺別当次第」1通がある。
小学生向け
説明
  現在の下関市にあった阿弥陀寺(あみだじ)は、鎌倉時代のはじめに、安徳天皇の肖像(しょうぞう=姿を描いた絵)をおさめる建物を中心につくられましたが、1875年(明治8)になって廃止されました。そのとき、寺の宝物は赤間神宮に伝えられました。その中にふくまれていた阿弥陀寺の古文書が「赤間神宮文書」です。
画像<赤間神宮文書>縮小画像(オリジナル画像表示リンク)

ページトップへ