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文化財の概要コンテンツ

文化財名称もくぞうしょうかんのんぼさつりゅうぞう
木造聖観音菩薩立像
指定県指定
市町山口市区分有形文化財時代平安時代
一般向け
説明
 ヒノキ材の一木造りで、像高は151.5cm。宝冠をいただき、条帛(じょうはく)を左肩から掛け、両肩から天衣(てんね)を垂らしている。右手は垂下して手の平を前にして五指をのばし、左手は屈して持物をとる形である。光背や台座は後補である。全般に体部や衣紋の浅い彫り、軽やかな衣の処理などから平安時代後期12世紀前期頃の作と見られる。この仏像は、ここから300m東方にあった氷上山西ノ浴観音堂の本尊であったものを、明治初年に堂とともに現在地に移したものである。
小学生向け
説明
 山口市大内御堀の観音堂(かんのんどう)の本尊(ほんぞん)です。
 ヒノキを材とした寄木造りの仏像で、高さは152cmです。
 平安時代につくられたものとおもわれます。
 この仏像は、ここから少しはなれたところにあった西ノ浴観音堂の本尊であったものを、明治時代の初めに、堂とともにこの地へ移したものです。
画像<木造聖観音菩薩立像>縮小画像(オリジナル画像表示リンク)

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