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文化財の概要コンテンツ

文化財名称まつざきこふんしゅつどひん
松崎古墳出土品
指定県指定
市町宇部市区分有形文化財時代古墳時代
一般向け
説明
 松崎古墳は宇部市藤山区の厚東川河口を望む丘の上に位置する円墳でう4世紀後半に築かれたと考えられている。内部に大型の組合式箱式石棺があった。
出土品には、日本製の青銅鏡(三角縁神獣鏡1、四獣形鏡1、六弧内行花文鏡1)、装身具(勾玉9、碧玉製管玉14)、農工具(鉄おの4、鉄かま6、鉄くわ先2)、武器類(鉄剣1、鉄刀3、鉄やじり6)がある。三角縁神獣鏡は畿内の勢力との深いつながりをうかがわせるものである。出土品は古墳の副葬品のセットとしての資料的価値がある。
 石棺・遺物は宇部市立図書館に保管されている。
小学生向け
説明
 松崎古墳は,宇部市藤山区の厚東(ことう)川河口をのぞむ丘の上につくられた円墳です。約1700年前の4世紀後半に築かれたものです。
 出土品には次のようなものがあります。

・日本製青銅鏡3:三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)1は、大和朝廷と深いつながりを示します。
・かざりもの17:まが玉9、くだ玉14
・農   具17:鉄おの4、鉄かま6、鉄くわ先2、やりがんな3
・武   器10:鉄剣1、鉄刀3、鉄やじり6
 出土品は古墳の副葬品のセットとしての資料的価値があるものです。
画像<松崎古墳出土品>縮小画像(オリジナル画像表示リンク)

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