名称関連 | 文化財名称 | 法輪寺本堂 |
要録名称 | 法輪寺本堂 1棟 付 棟木1本 応永二十年の墨書がある 天神社宮殿1棟 | |
指定関連 | 指定区分・種類 | 有形文化財(建造物) |
指定年月日 | 昭和42年7月4日(山口県教育委員会告示 第12号) | |
所在地関連 | 所在地 | 下関市菊川町大字七見字堂の前454番地 室町時代(旧棟木墨書による) 付 天神社宮殿 室町時代~桃山時代 |
所有者関連 | 所有者 |
室町時代(旧棟木墨書による)
付 天神社宮殿
室町時代~桃山時代
建坪 42.25㎡、桁行 6.5m、梁間 6.5m
軒出(柱真より茅負外角まで)1.63m、床高(地盤より床板上端まで)0.61m桁高(柱石上端より桁口脇まで)0.12m、棟高(柱石上端より棟瓦上端まで)4.5m
付 天神社宮殿
唐様、但し扉和様、正面1間小脇付両開板唐戸建、柱丸柱、頭貫差し、台輪付、三手先唐様結組、屋根一文字(平面)、側面及背面板羽目。
付 棟木 墨書
奉造立熊野若王子権現御社一字応永第弐十年(癸巳)七月廿六日上練金山長福寺住職比丘慈薫謹建荘主比丘通珠 敬白
右為天長地久御願円満国守 願主左内人民安穏快楽
大工多々良儀貞 小工
大工司藤原貞宗 公文源 景久
方位南面、桁行三間、梁間三間、屋根本瓦葺寄棟造り、1重
基礎。自然石大玉石据え。軸部、和様、柱角柱大面取、桁置渡し、腰貫固め、飛貫差し。柱間構造 正面中央格子戸引分け、両脇間下部嵌込戸、上部拮上げ戸構え、側面前端間片引板戸建込み、後二間横羽目板嵌め、背面中央引違板戸建て、両脇間横羽目板嵌め。軒回り 半繁直捶一と軒、裏板縦板張り、茅負反り付、延裏甲打ち。内陣 唐様、丸柱頭貫台輪備え、拳鼻付き、内部須弥壇構え、両側面一部秀格子嵌込み、他板羽目。外陣 脇陣境襖引違建て、天井各部棹縁天井構え。
(規模)
建坪 42.25㎡、桁行 6.5m、梁間 6.5m
軒出(柱真より茅負外角まで)1.63m、床高(地盤より床板上端まで)0.61m桁高(柱石上端より桁口脇まで)0.12m、棟高(柱石上端より棟瓦上端まで)4.5m
画像 |
〒753-8501 山口県山口市滝町1-1 Tel:083-933-4666 Fax:083-933-4829 E-mail:
Copyright(C) 2010 山口県観光スポーツ文化部文化振興課