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文化財要録コンテンツ

名称関連文化財名称木造四天王立像
要録名称木造四天王立像
指定関連指定区分・種類重要文化財(彫刻)
指定年月日

昭和19年9月5日(文部省告示 第1056号)国宝(旧)

昭和25年8月29日 文化財保護法施行により重要文化財

所在地関連所在地防府市国分寺町2-67
所有者関連所有者宗教法人 国分寺


文化財詳細
制作等の年代又は時代
平安時代後期

員数
四躯

品質及び形状

広目天像

〔本躰〕

 桧材、一木造、布張、漆地、彩色、彫眼。頭部、胴部、共通の一木造りで背刳を施し、背刳板を当てる。手は両肩で矧ぎ、その他胴部正面に矧ぎ目らしきものがあり、処々に鎹の頭が露出している処より見れば、中興修理の時、不規則に矧いだ様であるが、詳細は不明である。

〔持物〕

 戟及び三鈷、木造、彩色(後補)。

〔夜叉〕

 木造、松材、寄木造、漆地、彩色(後補)、不規則に多くの木片を寄せて造る。

〔台座〕

 岩座、木造、彩色。框座、木造、黒漆塗。

〔光背〕

 輪宝、火焔光、ほぞ付、木造、彩色。

多聞天像

〔本躰〕

 桧材、一木造、布張、漆地、彩色、彫眼。頭部、胴部共通の一木造り、背刳を施し、背刳板を当てる。両手は両肩で矧ぎ、其の他の矧ぎ目は不明であるが、広目天像と同じく処々に鎹の頭が露出しており、不規則に矧いだ様である。

〔持物〕

 塔及び戟で、木造、彩色(後補)

〔夜叉〕〔台座〕〔光背〕 広天目像と同じ。

持国天像

〔本躰〕

 桧材、一木造り、胡粉地着色彩色、彫眼、夜叉本躰共通木寄、本躰胡粉地着色彩色なるを以て矧目は詳らかでない。

〔持物〕

 鉾、釼、桧材、漆箔(後補)

〔台座〕

 夜叉:本躰と共木彫出し、極彩色

 岩座:箱形に四方に自然木の岩を寄せ、極彩色

 框座:桧材、寄木造り、覆輪とり、打廻足付、長方形、天板彩色の外墨漆塗り

〔光背〕

 桧材、寄木造り、輪宝形火焔付、漆箱、極彩色

増長天像

〔本躰〕

 桧材、一木造り、胡粉地着色彩色、彫眼、夜叉本躰共通木寄、本躰胡粉着色彩色なるを以て詳らかでない。

〔持物〕

 鉾、三鈷、桧材、漆箔(後補)

〔台座〕〔光背〕 持国天像に同じ



寸法又は法量

       持国天  増長天   広目天   多聞天

像高   210.0㎝  213.5㎝  206.0㎝  203.0㎝

髪際下  186.0   186.5 

頭長    44.0    44.4    40.0     40.4

面長    18.4    19.5    19.0     18.3

面幅    18.3    18.3    17.3     16.7

面奥    30.8    31.3    30.3     30.7

胸厚        37.5    35.9    37.0     36.2

腹厚    40.0    39.0    51.4     43.2

腰張    46.3    48.1    47.6     43.7

膝張    117.5   144.5    135.0    117.0




地図



画像
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