ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
  1. ホーム>
  2.  サイト内データ検索>
  3.  文化財の概要>
  4.  文化財要録

文化財要録コンテンツ

名称関連文化財名称木造十一面観音菩薩立像
要録名称木造十一面観音菩薩立像
指定関連指定区分・種類彫刻
指定年月日昭和41年6月10日(山口県教育委員会告示 第5号)
所在地関連所在地宇部市大字船木2627番地
所有者関連所有者宗教法人 瑞松庵


文化財詳細
制作等の年代又は時代
平安時代後期

員数
一躯

品質及び形状
桧材一木造り

寸法又は法量

像高 105.8㎝

頂上~顎 28.4㎝

髪際~顎 10.2㎝

面幅 9.4㎝

面奥 13.6㎝

耳張 12.2㎝

臂張 27.2㎝

裾張 21.4㎝

足先開 14.0㎝

台座総高 19.0㎝



銘文

修理銘文(縦103.7㎝、横33.5㎝)には、

「十一面観音脇立不動毘沙門并厨子近載太及損壊矣予不忍晨昏感拝常願奉造営之也因茲請郷人於助力去稔三月観音尊像脇立共奉彩色荘厳之処今茲八月造立厨子畢 干時享保元丙申載八月十八日 逢坂圓通堂主理勝院」

との墨書銘がある。



参考情報関連
参考情報
 瑞松庵抱えの逢坂観音堂の本尊として知られるが、これは古跡善福寺の秘仏であったという。逢坂観音堂に安置されている。


地図



画像
<木造十一面観音菩薩立像>関連画像001(オリジナル画像表示リンク)

ページトップへ