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文化財要録コンテンツ

名称関連文化財名称紺紙金泥法華経
要録名称紺紙金泥法華経
指定関連指定区分・種類書跡
指定年月日昭和53年12月22日(山口県教育委員会告示 第11号)
所在地関連所在地山口市秋穂西6534番地
所有者関連所有者宗教法人 遍明院


文化財詳細
制作等の年代又は時代
平安時代後期

員数
八巻

製作者
【製作者】 筆者・願主は不明であるが、全巻一人の手跡ではなく、二人以上複数によって書写されたようである。

品質及び形状

【形状・品質】

紺紙金泥書、巻子装

 各巻とも表紙は紺紙に金銀泥の宝相華唐草文、見返しは紺紙に金銀泥で釈迦説明図など経意にちなんだ仏・菩薩などが描かれている。本紙は紺紙に銀で界線を引き、これに金字で経文が書かれている。

【寸法】

巻名  1    2    3    4    5    6    7    8

 縦 25.6  25.6  25.6  25.6  25.6  25.6  25.6  25.6

 横  916   1086   1027  896   974   795   867   758

(単位:cm、横の長さは表紙部分も含む。)

各巻の本紙は長さ47~55cmの長さの紙で継がれている。

各紙の界線の寸法は、罫高19cm、幅1.8cm。

各紙の天地のあきは、上方3cm、下方3.6cm。

本文は一行17字詰めであるが、五字偈などの部分は20字詰めである。




地図



画像
<紺紙金泥法華経>関連画像001(オリジナル画像表示リンク)

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