民謡名称 | てまりうた 手まり歌 | 収録時間 |
| 市町村 | 岩国市 | 旧市町村 | 岩国市 | 分類 | 子供の遊びと童歌 | 伝承地 | 岩国市門前町 | 楽器 | | 歌詞 | 手まりと手まりが行きおおて 中の手まりの言うことにゃー じいさんばあさんお起きゃんせ お起きてままくて茶々飲んで ごんげのお寺に参ろうや ごんげのお寺にゃ何事か ゆうべもろうた花嫁じょう 結構な座敷に坐らせて 金襴緞子(きんらんどんす)をぬわされば ほろりほろりとお泣きゃんす 何が悲しゅうてお泣きゃんす 何んにも悲しゅうはござらんが わしのおととが馬好きで お馬の上からとび下りて 竹の根ぶちで手々ついて お医者を呼ぼうか眼医者を呼ぼうか お医者もいらん眼医者もいらん わしの袂(たもと)に目薬があって それをつけたらつい治った | 伝承者 | 明治26年(1893年) / 女
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