民謡名称 | てまりうた 手まり歌 | 収録時間 |
| 市町村 | 岩国市 | 旧市町村 | 錦町 | 分類 | 子供の遊びと童歌 | 伝承地 | 錦町広瀬 | 楽器 | | 歌詞 | てまるとてまるが行きおうて 一つのてまるが言うことにゃ 夕べござった花嫁じょ 金襴緞子(きんらんどんす)に帯締めて 一人シクシクお泣きゃある 何が悲しゅうてお泣きゃる 何も悲しゅうはないけれど 行く先殿御の気が知れぬ それを知らいでなるものか 朝は人より早よ起きて 障子の明りで髪結うて 後へまわって手を洗うて 寝間に入って手をついて ちゃんちゃん茶釜に茶がわいた 爺さん婆さん起きやんせ ぼた餅きな粉で お茶上れーお茶上れ | 伝承者 | 明治32年(1899年) / 女
|
|