民謡名称 | むろづみまつりばやし 室積祭ばやし | 収録時間 |
| 市町村 | 光市 | 旧市町村 | 光市 | 分類 | 祝い歌 | 伝承地 | 光市室積 | 楽器 | 太鼓・摺鉦(すりがね)・笛 | 歌詞 | ホラエー 二には日光の 日光東照宮 ホラナンデモ ハララドッコイ ヨーイトコ ヨーイトコセー
ホラエー 三にはさぬきの さぬきの金比羅さまよ ホラナンデモ ハララドッコイ ヨーイトコ ヨーイトコセー
ホラエー 四には信濃の 信濃の善光寺さまじゃ ホラナンデモ ハララドッコイ ヨーイトコ ヨーイトコセー
(注) 江戸時代に北海道の松前から西まわりで瀬戸内へやってきた北国廻船・北前船の帆巻き歌がその元歌といわれている。船歌の中でもとくに八百石積千石積といわれた、大型帆船の集団仕事歌として歌われていたものという。江戸時代の終り頃、室積の氏神様(早長八幡宮)のお祭りに踊り山や台若(だいは)お供船などの山車(だし)の引廻しに地元の若い衆達が歌いはじめた。豪快なメロディである。 | 伝承者 | 大正10年(1921年) / 男
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