民謡名称 | ことばあそび ことば遊び歌 | 収録時間 | 3:25
| 市町村 | 山口市 | 旧市町村 | 山口市 | 分類 | 子供の遊びと童歌 | 伝承地 | 山口市鋳銭司 | 楽器 | | 歌詞 | (尻取り歌)
うさぎさ うさぎさ なして耳が長いか ひもじゅうて長いよ ひもじけりや田をつくれ 田をつくりゃ泥がつく 泥がつきゃ洗え 洗やひやい ひやけりゃあたれ あたりゃあつい あつけりゃしりどけ しりどきゃ尻がいたい 尻がいたけりゃ円座をしけ 円座しきゃのみがかぶる のみがかぶりゃとれ とりゃたいがたい たいがたけりゃ法事をせい 法事をしょうにゃ米がない 米がなきゃ田をつくれ
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(曲名不詳)
高野の弘法大師が この子を抱いて粉を食って この子の目に粉がはいて はあ粉を食うまあやあ のうこの子や
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(土あそびの歌)
かまつくろかまつくろ 石より金よりかとなれよ
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(小指を使って約束する時の歌 ゆびきりかんきり)
ゆびきりかいきり 紺屋のおばさが 棚からほろけて死んじゃった 畳千枚紙千枚 針のみみどをくぐるが大事
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(手まり歌)
むかいの山へ猿が三匹おったげな 前の猿も物知らず 後(あと)の猿も物知らず 道の中の小猿がものをよう知って 日本国中歩いて 野中の道でいわしの頭をひろうて 焼いて喰うても塩からし 煮て喰うても塩からし あんまり塩がかろうて 前の川へとびこんで 水をごんごんのんだらば あんまり腹がふとうて 鐘つき堂へ上って 鐘をごんごんついたらば 和尚さは泣きゃある 小僧さ笑やある 泣きやんな笑やんな 四日の市でぴいぴい買うて 進上よ 一モクニモク三モク桜 桜の枝にぴいぴいつけて進上よ
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(子守り歌)
お子供衆お子供衆 花を折りに行きやらんか どこ花かどこ花か 地蔵の前の桜花 一枝折りゃぱっと散り 二枝折りゃぱっと散り 三枝めにゃ日がくれて 後へも先へも行かれいで 西の紺屋に宿とろか 東の紺屋へ宿とろか 道の中の殿様紺屋に宿とって 畳はせまし夜は長し 暁起きて空見れば ちんこのような星様が 銚子盃手にもって これや誰かにさそうか 忠兵衛どんにさそうの 忠兵衛どんのおさかなは 白うじ赤うじまだらうじ 赤だかはてのこまてうじ
(注) ほろけて…落ちて | 伝承者 | 大正11年(1922年) / 男
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