| 民謡名称 | いのこうた
亥の子歌 | 収録時間 |
| | 市町村 | 周南市 | 旧市町村 | 徳山市 | 分類 | 祝い歌 | | 伝承地 | 徳山市馬島 | | 楽器 | | | 歌詞 | 亥の子亥の子 亥の餅ついて 祝わんものは
鬼を生め 蛇(じゃ)を生め 角のはえた子を生め
ごーざった ごーざった 正月様がごーざった
※一に俵をふんまえて 二にゃニッコリ笑うて
三に酒をつくって 四つ世の中よいように
五つ出雲の御徳なり 六つ無病息災に
七つ何事ないように 八つ屋敷をひろめて
九つここに蔵をたて 十でとっくりおおさめた
白いねずみを三つくれて 又三つくれて
六つくれて 小判をくわえて運びこむ
ごーざった ごーざった 正月様がござーた
(以下※の歌詞がつく)
これのお米は良いお米 一株刈りゃ二千石
二株刈りゃ四千石 こもちにたいたら富士の山
おさがりにくればいるものたけだけ
ごーざった ごーざった 正月様がござーた
(以下※の歌詞がつく)
大神袋の緒が切れた エンヤ エンヤ エンヤ
エンヤの尻にねぶとができて、煮え湯をかけたら
ようなった ようなった
(以下略) | | 伝承者 | 大正14年(1925年) / 男
明治41年(1908年) / 男
昭和07年(1932年) / 男
明治44年(1911年) / 女
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