民謡名称 | いのこうた 亥の子歌 | 収録時間 |
| 市町村 | 周南市 | 旧市町村 | 熊毛町 | 分類 | 祝い歌 | 伝承地 | 熊毛町大河内 | 楽器 | | 歌詞 | 亥の子亥の子亥の子餅を搗(つ)いて 祝わん者は鬼をうめ蛇ーうめ 角の生えた子をうめ 恵比須(えびす)サー大黒サー 一の俵をふんまえて 二でにっこり笑うて 三で酒を造って 四つ世の中よいように 五ついつもの如くに 六つ無病息災に 七つ何事ないように 八つ屋敷を広めて 九つここに蔵建って 十でとっくりおさめた おさめ袋の緒が切れた エーサッサヨサッサ
(注) 十一月の亥の日を亥の子といって餅をつき祝う。子供たちはこの日に亥の子石という小臼型の石に数本の綱をつけこれで地面をつき亥の子歌をうたいながら各戸を回り餅や祝儀をもらって歩いた。 | 伝承者 | 明治43年(1910年) / 女
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