民謡名称 | ゆもとなんじょうおどり 湯本南条踊 | 収録時間 |
| 市町村 | 長門市 | 旧市町村 | 長門市 | 分類 | 祈願の歌 | 伝承地 | 長門市深川湯本 | 楽器 | 締太鼓・すり鉦・ささら | 歌詞 | 年々(としとし)参る千代久しきのお庭かな トーエイ ハア白金の白金の籠(かご)に小鳥を百人れて 白砂にかけてかけてなぐさむ 住吉の松に小鷹が巣をかけて 遊ぶところはあらみごとあらみごと おんじゃり若い衆おいとま申す 明年参ろまた参ろ 明年参ろまた参ろ 六角殿から珍重坊へのお引出物には なになにのまず一番にどっこ三こ 鈴錫杖(れいしゃくじょう) 花瓶 香炉 燭台 天日 見台 硯 檀 紙薄様(うすよう) 椙原なんどを引合せ唐の掛絵が 三幅一対おひきやろおひきやろ 珍重坊から六角殿へのお引出物には なになにのまず一番に里糟(かす)毛糟毛 河原毛雲雀(ひばる)毛つく毛真黒 四つ白額色名馬そろえてお引やろ 淀川の淀川の底の深きに 鯉鮒(ふな)を袖もぬらさずとるはふしぎよ おんじゃり若い衆おいとま申す 明年参ろまた参ろ 空立つ鳥もおとさばおとせ今おとせ 宮島の宮島の深山(みせん)の時雨(しぐれ)はよい時雨 ぬれては鹿がひとりなぐさむ 山伏の山伏の腰にさげたる 法螺(ほら)の貝一吹ふけば国が治まる おんじゃり若い衆おいとま申す 明年参ろまた参ろ | 伝承者 | 昭和21年(1946年) / 男
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