| 民謡名称 | おうしゅうしらいしばなし(くどき・ぼんおどりうた)
奥州白石ばなし(口説・盆踊歌) | 収録時間 | 6:06
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| 市町村 | 萩市 | 旧市町村 | 旭村 | 分類 | 舞踊歌 |
| 伝承地 | 旭村佐々並野谷 |
| 楽器 | 締太鼓 |
| 歌詞 | 国は奥州 白石城下ヨイヨイ
陸奥の守よりエ 正宗公の
アラヤットコセーイ ヨーイヤナー
それが息子のエ 名は与太郎とヨイヨイ
武士を落ちぶれヨ 坂とう村に
アラヤットコセーイ ヨーイヤナー
わずか百姓エ 名を呼びだしてヨイヨイ
国にまれないエ 二人の子供
アラヤットコセーイ ヨーイヤナー
親子三人 手に手を取りてヨイヨイ
これは六月エ 上旬の頃に
アラヤットコセーイ ヨーイヤナー
さくのご奉行のエ 田の草取りにヨイヨイ
も早ひるからエ 一番たばこ
アラヤットコセーイ ヨーイヤナー
二番たばこのエ 又そのうちにヨイヨイ
同じ家中のエ 団七様が
アラヤットコセーイ ヨーイヤナー
坂とう村にとエ お通りなさるヨイヨイ
父の与太郎エ 夢さら知らぬ
アラヤットコセーイ ヨーイヤナー
姉の「みやぎぬ」エ 尚さら知らぬヨイヨイ
妹「しのぶ」がエ 田の取り草を
アラヤットコセーイ ヨーイヤナー
上の道にとエ 投げおきいだすヨイヨイ
少しばかりのエ どべ散りかかり
アラヤットコセーイ ヨーイヤナー
それが大いにエ 慮外となりてヨイヨイ
父の与太郎エ 大きに叱る
アラヤットコセーイ ヨーイヤナー
叱る声聞きゃエ 雷如くヨイヨイ
にらむ眼(まなこ)はエ 稲妻如く
アラヤットコセーイ ヨーイヤナー
(以下略) |
| 伝承者 | 大正6年(1917年) / 男
大正13年(1924年) / 男
昭和9年(1934年) / 男
昭和6年(1931年) / 女
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