民謡名称 | おおつえぶし 大津絵節 | 収録時間 | 2:51
| 市町村 | 平生町 | 旧市町村 | 平生町 | 分類 | 新民謡 | 伝承地 | 平生町 | 楽器 | | 歌詞 | おいおいおやじ殿 その金こっちゃに貸しておくれんノー 与一べえはびっくり仰天し いやいや金ではござりませぬ 娘めがしてくれた用意用意の握りまま どれどれお先に参じませ やれやれしぶといおやじめと 抜きはなち何の苦もない一うちに 命と金とのアンガイ別れが 勘平(かんぺい)の二つ玉 ドンドン 昔ゃ早野勘平なれど 今じゃししうち勘平 しし(志士)の出る穴うたずばイヤなるまい
あのや達磨(だるま)様のおなかが空いたとて かりじゃ町の宿側にひょろけこんで 寿司(すし)を一杯二杯三杯と そうこう言う間にゃ五六杯 とは皆みなびっくり仰天し もしもし達磨さん 寿司のおあしはいかがでござんすか 聞いて達磨さんも後に向いて 大きを目玉をくるりと出して 達磨におあしがあるものか | 伝承者 | 明治31年(1898年) / 男
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