民謡名称 | さいしょねとぶし(いそぶし) さいしょネト節(磯節) | 収録時間 |
| 市町村 | 柳井市 | 旧市町村 | 大畠町 | 分類 | 新民謡 | 伝承地 | 大畠町神代石神 | 楽器 | | 歌詞 | 磯で名所は大洗(おおあらい)さまヨオ (オヤァさいしょネト) 松が見えます ほのぼのと 松がね (アドンドン) 見えます イソ ほのぼのと (オヤァ さいしょネト)
来るか来るかと波止(はと)に待って見れば (オヤァ さいしょネト) 月はおぼろに日はくれないに そよと吹く風 波音ばかりが恋しゅうてならぬ (オヤァ さいしょネト)
金を貯めるな 金を貯めるなよ (オヤァさいしょネト) 鈴木弁蔵も 金さえなけりャア 山田けんじに トランクづめにも逢やあすまい (オヤァ さいしょネト)
写真片手に つくづくながめ (オヤァさいしょネト) 顔や形に 変りはないが もしや心に 変りぁないかと 目に持つなみだ (オヤァ さいしょネト)
空飛ぶ飛行機に スウちゃん乗せて (オヤァ さいしょネト) 行くは玄海灘 逆巻波の上 スウちゃんあぶない 落ちりゃもろとも 二人づれ (オヤァ さいしょネト) 児嶋高徳 みの着て かさ着て御殿にしのび (オヤァ さいしょネト) 御所のお庭の桜をけづり 弱き心と なみだ ながらに 墨にてしるす (オヤァ さいしょネト) | 伝承者 | 大正08年(1919年) / 男 大正13年(1924年) / 男 明治43年(1910年) / 男 明治37年(1904年) / 男
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