文化財名称 | じんまやまこふん 仁馬山古墳 | 指定 | 国指定 | 市町 | 下関市 | 区分 | 記念物 | 時代 | 古墳時代 | 一般向け 説明 | 仁馬山古墳は、下関市街の北方、響灘に注ぐ綾羅木川右岸の台地上にあり、台地の南縁に沿って前方部を西に向けた長門地方最大の前方後円墳。全長は74m。 後円部は三段に築かれており、その径は46mである。前方部は幅23mで、後円部の径に比べて2分の1でかなり小さい。 台地周辺には、国指定史跡の「綾羅木郷遺跡」内の若宮古墳など多くの古墳がみられるが、この仁馬山古墳はこれらの中では最も古い5世紀中ごろのものと推定され、この地域における古墳の発達を考える上で極めて重要な意義をもつものである。 | 小学生向け 説明 | 仁馬山古墳は、山口県の長門地方にある最大の前方後円墳です。下関市街の北、響灘にそそぐ綾羅木川の右岸の台地にあります。この台地のあたりには、綾羅木郷遺跡など多くの古墳がありますが、この仁馬山古墳は、これらの古墳のなかでは最も古く、5世紀中ごろにつくられたものとおもわれます。 |
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