文化財名称 | ごこくじほんどう 護國寺本堂 | 指定 | 国指定 | 市町 | 下関市 | 区分 | 登録有形文化財 | 時代 | 昭和 | 一般向け 説明 | 護國寺本堂は、昭和10年(1935)に建てられた寺院建築である。 石積基壇の上に、木造平屋で、入母屋造、妻入で、銅板葺きの建物を載せる。正面玄関に設けられたから破風庇が特徴である。 古典的な寺院建築の様式を踏まえつつも、建具などに昭和初期の特徴的なデザインを取り込んでいる。 護國寺本堂に隣接する下関市唐戸地区は、第2次世界大戦の戦災で建物の大半を失ったが、本寺は一部が損壊したものの、現在まで残存した。戦前の唐戸地区の景観を物語るものとしても貴重である。 | 小学生向け 説明 | 護國寺本堂は、1935年に建てられたお寺です。 伝統的な建てかたを守りながらも、ところどころに建てられたころの要素を取り入れた建物です。 お寺の建て方の変化を知るうえで、重要な建物です。 |
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