文化財名称 | しゅんぷうろう 春風楼 | 指定 | 国指定 | 市町 | 防府市 | 区分 | 登録有形文化財 | 時代 | 明治 | 一般向け 説明 | 春風楼は、防府天満宮境内の西南隅に北面して建っている。明治6年(1873)に完成した建物である。文政2年(1819)に始まった五重塔再建構想を引き継ぎ、塔の一層部分の組物をそのまま床下に使用している。 二階建、入母屋造桟瓦葺で、四周に縁を廻らし正面に石階を付す。楼閣風の独特な形式の建物である。 本殿・幣殿・拝殿とならび、防府天満宮の境内の主要な建物の一つである。また、現存する主要な建物の中では最も古い。 | 小学生向け 説明 | 春風楼は、1873年に建てられました。もともと、五重塔を建てようとしていましたが、うまくいかず、その代わりに建てられました。塔を建てようとした時の木材は、床の下に使用されています。 二階建で、大きな屋根が特徴の建物です。 |
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