文化財名称 | ごこくじもんちゅう 護國寺門柱 | 指定 | 国指定 | 市町 | 下関市 | 区分 | 登録有形文化財 | 時代 | 明治 | 一般向け 説明 | 護国寺門柱は、明治39年(1906)に造立された石製の門柱一対である。門は、参道の石段を上り詰めた境内の東正面に開いている。間口は約2.4mで、門柱の高さは約2.7mである。 門柱は花こう岩製で、一辺約36㎝の角柱。表面は瘤出し仕上げとし、柱頭は半円形に加工する。両柱とも背面に刻銘をもち、年代および施主が明らかである。 門柱に残された痕跡から、造立当初より門扉及び照明が取り付けられていたことが判明する(現在の門扉は平成8年(1996)に整備されたもの)。 登録文化財となっている本堂、清正公堂、納骨堂とあわせ、歴史的な境内の景観を形成する要素である。 | 小学生向け 説明 | 護国寺門柱は、石でできていて、高さは約2.7mです。てっぺんは丸くなっています。 門柱の後ろには、いつ、だれがこの門柱を作ったのか、書いてあります。 |
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