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文化財の概要コンテンツ

文化財名称ふじわらよしえきねんかん(きゅうりんがーてい)
藤原義江記念館(旧リンガー邸)
指定国指定
市町下関市区分登録有形文化財時代昭和
一般向け
説明
 藤原義江記念館は、昭和11年(1936)、下関市で最初の外国系商社である瓜生商会の支配人の子息であるマイケル・リンガーのために建てられた。
 鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建の住宅である。単純な方形を基調とした平滑な外観には、装飾をほとんど施さない。内装も外壁と同じく白塗りとし、直線を基調とした装飾性の低い意匠でまとめられている。
 設計・施工者が不明ではあるが、近代建築運動の展開の一端を示す遺構である。
 なお、藤原義江は大正から昭和にかけて活躍したオペラ歌手で、父が明治・大正期に瓜生商会の支配人として本建物の隣にあった洋館に居住していた。
小学生向け
説明
 藤原義江記念館は、1936年に建てられた住宅です。
 建物としての役目を果たすことを最も大切にしてつくられた結果、四角く白いブロックを積み上げたような見た目で、外側にも内側にも飾りがほとんどない建物となりました。
画像<藤原義江記念館(旧リンガー邸)>縮小画像(オリジナル画像表示リンク)

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