| 文化財名称 | しゅうなんししちょうこうしゃわかん
周南市市長公舎和館 | 指定 | 国指定 |
| 市町 | 周南市 | 区分 | 登録有形文化財 | 時代 | 大正 |
一般向け
説明 | 周南市市長公舎和館は、大正15年（1923）に徳山海軍燃料廠の廠長官舎として建設され、その後、徳山市及び周南市の市長公舎として使用された。設計は海軍呉鎮守府建築課によると考えられる。
洋館の後方に隣接して建つ。木造平屋建、寄棟屋根の他、切妻屋根、両下屋根等、変化に富む屋根構成である。洋館と繋がる部分は、官舎の公的な空間として使用される広間が設けられ、その奥の東側の棟は生活スペースである私的な居室を配する。
大正期における良質な近代和風住宅である。 |
小学生向け
説明 | 周南市市長公舎洋館は、大正15年（1923）、徳山に設けられた海軍の燃料製造工場の長官の住まいとして建てられ、その後も、徳山市や周南市の市長の住まいとして使用されました。
洋館の後方に建ち、木造の平屋建、屋根は色々な形を組み合わせています。内部には会議等で使用される広間の他、生活のための部屋も設けられています。 |
