ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
  1. ホーム>
  2. 指定文化財の検索(一覧から選ぶ)>
  3. 文化財の概要

文化財の概要コンテンツ

文化財名称きゅうふくはらけはぎやしきもん
旧福原家萩屋敷門
指定県指定
市町萩市区分有形文化財時代江戸時代
一般向け
説明
 萩市堀内に建てられている。木造切妻造り、腕木門両袖くぐり戸付き、本瓦葺きの門である。桁行7.8m、梁間2.1m、棟高は4.45mである。扉は内開きの板扉、八双、乳頭金物付、内部に閂金具が付く。この門は、堀内地区惣門通り西詰北側に所在した長州藩永代家老福原家(石高11,314石余)の萩屋敷のもので、現在もその跡地は遺されている。
 屋敷建物は維新後菊屋家に引き渡された後解体されたが、この門も解体されて、菊屋家の蔵に格納されていた。1931年(昭和6)に田中義一が川上村に発昌寺を創建した際、菊屋家から寄贈されてその山門となった。その後1975年(昭和50)に萩市が譲り受けて現在地に移築した。この門の建築年代は江戸時代中期と見られる。
小学生向け
説明
 萩市にあるこの門は、萩藩で家老をつとめた福原家の萩屋敷の門です。建てられたのは江戸時代中ごろとおもわれます。
 明治以降、屋根建物とともにこの門も解体されて、菊屋家の蔵におさめられていました。1931年(昭和6)に川上村に発昌寺がつくられたとき、菊屋家から寄贈されてその山門となりました。その後1975年(昭和50)に萩市がゆずりうけて、現在地に移築しました。
画像<旧福原家萩屋敷門>縮小画像(オリジナル画像表示リンク)

ページトップへ