文化財名称 | しきりょこうほんぎだいきゅう 史記呂后本紀第九 | 指定 | 国指定 | 市町 | 防府市 | 区分 | 国宝 | 時代 | 平安時代 | 一般向け 説明 | 史記は中国における正史の初めをなすものである。本書は、1073年、大江家国によって筆写されたもので後に大江家行、時通が加筆している。家国は大江朝綱の四代目に当たるから、本書は文章博士・大江家家本として残るもので、大江家学問の様子がうかがえて貴重である。また、史記の古い写本や注の様子をよく保存している。 | 小学生向け 説明 | 「史記」は、今から約2000年前の中国古代の歴史書です。 本書は1073年(平安時代中ごろ)大江家国によって書き写されたもので、史記の古い写本のようすをよく残しています。毛利家先祖とかかわりのある学者の家柄・大江家の本として伝えられたものです。 この資料は、毛利博物館(防府市)にあります。 |
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