文化財名称 | しほんぼくしょとようらのみやほうらくわか 紙本墨書豊浦宮法楽和歌 | 指定 | 国指定 | 市町 | 下関市 | 区分 | 重要文化財 | 時代 | 南北朝時代 | 一般向け 説明 | 長門国の二宮(にのみや)である忌宮神社は、仲哀天皇・神功皇后・応神天皇を祭神とし、古くから武神としてあがめられ、南北朝時代には足利氏一族の信仰を得た。本書はその信仰を物語る奉納された和歌4通で、祭神の護りをたたえている。内容はつぎの通り。 足利尊氏 自筆和歌 2首 1337年 足利直義(尊氏の弟) 奉納和歌 2首 1334年 足利高経(尊氏の一族)奉納和歌 2首 1334年 足利直冬(尊氏の養子)奉納和歌 2首 1351年 | 小学生向け 説明 | 忌宮神社は長門国の二宮(にのみや)とされ、仲哀天皇・神功皇后・応神天皇を祭神とし、古くから武神としてあがめられた神社です。南北朝時代には足利氏一族の信仰を受けました。この書は、その信仰のあかしとして、差し出された和歌4通で、1巻になっています。差し出した人は、足利尊氏ほか三人です。 |
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