文化財名称 | しほんぼくしょさいじほけきょうはっかん 紙本墨書細字法華経八巻 | 指定 | 国指定 | 市町 | 岩国市 | 区分 | 重要文化財 | 時代 | 平安時代 | 一般向け 説明 | 所在地 吉川史料館(岩国市) 時 代 平安時代
本書は唐代の細字経の写本で、作者は弘法大師と伝えられているが確証はなく、平安時代初期の名家の筆になるものであろう。 本書は、もと仁和寺の寺宝であったものが吉川元長に譲られたもので、譲渡の添状がある。吉川元長は元春の子で、文学、仏典に通じていた。 | 小学生向け 説明 | この書は中国唐の時代の細字のお経の写本で、作者は平安時代初期の書の達人の筆になるものとおもわれます。 この書は、もとは京都・仁和寺の寺の宝であったものを、吉川元長にゆずられたもので、その際のゆずり渡し状もついてます。吉川元長は元春の子で、文学や仏教に対する知識も豊富な人物でした。 |
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