文化財名称 | こんどうにょいりんかんのんぼさつはんかぞう 金銅如意輪観音菩薩半跏像 | 指定 | 県指定 | 市町 | 下松市 | 区分 | 有形文化財 | 時代 | 白鳳時代 | 一般向け 説明 | 像高は19.5cm。小鋳銅仏である。頭上に三面飾の宝冠をいただき、垂髪を両肩に垂らしている。上半身裸体で、下方に裳をつけている。右手は曲げて指先を右頬に当てる。左手は左ひざ上に手の平を下にしておく。左足は足首を左股の下におき、左足はひざから下を垂下して坐っている。頭はややうつむきかげんにして、心もち左にかたむけている。このような菩薩の姿を半跏思惟像(はんかしいぞう)という。台座はほぼ方形で、掛け布を垂れる裳懸座(もかけざ)の形をとっている。この制作年代は7世紀後半白鳳時代と推定される。 | 小学生向け 説明 | この仏像は、下松市の日天寺にあります。 仏像の高さは20cmです。 銅でできています。 このような菩薩の姿を、半跏思惟像(はんかしゆいぞう)といいます。 つくられたのは、いまから1300年以上前の、7世紀とおもわれます。 |
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